電動 システムレンチ <e-Mシリーズ, YETC-500シリーズ, e-PDAシリーズ>

トルクセンサ：弊社独自の主軸直接検知方式で常にトルクを監視。設定したトルクで自動的にツールを停止させます。

超小型角度センサ（PAT)：超小型のロータリーエンコーダを内蔵し、1度単位で回転角度と回転方向を検知します。

モータ部と油圧部、それぞれファンを搭載。
モータファンを設けることで、モータの小型化に成功。軽量化と締付本数がアップ。

油圧部の耐久性向上として、両端保持機構（PAT)及び、逆支弁機構（PAT）を採用。

強化樹脂ボディー採用。

内蔵ツールケーブル。断線トラブルを軽減。

トルクフルで高回転モータを新開発。

従来の電動工具ではモータ出力を遊星ギヤ等で増幅していたが、締付けに特化した専用モータ開発によりギヤレス化を実現。より小型で軽量、低振動でギヤ音も無くスムーズに締付けが行なえます。

弊社従来品e-M60,e-M80比（e-M1100は15本/分）

新開発のアウターロータモータや強化樹脂ボディー採用で、クラス最軽量を実現。

締付終了後、角度-トルク波形を出力します。PCにて締付波形を確認する事ができます。

締付終了後、締付結果（トルク値、角度値、締付時間、パルス数、判定結果等）を出力します。PCにて締付データの管理が可能です。

1台のコントローラで複数のツールを制御。
2ch仕様（10SO_10SL_1SSO_1SSL)：2台同時使用可能。
4ch仕様（11SO_11SL）：4台使用可能（同時使用不可）。

電動モータ＋角度センサにより締め付け開始時に設定角度分逆回転させて、ネジの斜め入り、カジリを大幅に低減。（逆回転始動から正回転へ自動切換え）

締付け初期は低回転で駆動し、一定トルク後自動的に高回転に切替えることにより、ネジのカジリや焼き付等を軽減し、より安定した締付けが行なえます。